世界で最初に学生への内定通知が可能
通常、インド工科大学(IITs)の学生に採用アプローチをかける場合は「On Campus Recruiting」という大学内で実施される採用イベントへの参加が一般的です。
このイベントは大学4年生を対象としており、期間は12月1日から約10日間*1です。
中でも多くの学生が参加する初日の12月1日は「Day1」と呼ばれています。
参加企業にとっては、多くの学生にアプローチするためには「Day1」からの参加が必須です。
しかし、Day1から参加できるのはGoogle、Microsoft、Facebook、Oracleなど世界トップクラスの企業のみです。
インド工科大学(IITs)トップ層のコンピューターサイエンスを専攻している学生は、ほとんどこのDay1で内定通知を受け、Day2(12月2日)以降には参加しません。
他方、日本の企業は、On campus Recruitingに参加すること自体難しく、コンピューターサイエンスを専攻している学生はおろか、他の学部の学生にアプローチすることすら難しいのが現実です。
日本の企業にも、世界トップクラスの優秀な学生を採用する機会を提供したい。
そんな想いを実現すべくスタートしたのが、このPIITsというサービスです。
弊社はインド工科大学(IITs)において日本企業で初めて単位取得を認められる企業提供講座を実施するなど、同校との繋がりが深く、PIITsに関しても大学と連携してのプロジェクトとなっております。
PIITsは大学3年生を対象としており、4年生になる前の夏休み期間中*2に約2ヵ月間インターンシップを行い、その後内定通知をすることが可能です。
すなわち、On Campus Recruitingに先んじて内定通知をすることができるのです。
しかも、本プロジェクトでの内定通知は大学を経由した正式の通知となりますので、内定承諾後は、辞退するといったケースはほとんどございません。
すなわちインド工科大学(IITs)と連携し、優秀な学生を世界のどの企業よりも早く確保できるサービスです。
*1 年度によって、On Campus Recruitingの期間は変わります。
*2 インドの大学は9月から翌年4月末が授業期間。 5月から8月が長期休み。
日本企業とのマッチング精度の高さ
弊社独自の選考を経て学生を選出します。
5つの学生選定ステップを経て、インターン候補学生をご紹介します。
各フェーズで弊社の経験とネットワークを駆使した選定を行い、スキル面はもちろん、導入企業様の希望に合致した学生のご紹介が可能となっています。
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01
情報収集
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02
候補者募集
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03
スキル把握
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04
個別面談
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05
受け入れ学生決定
人事負担の軽減
PIITsでは、導入していただく企業様に下記3点のみをお願いをしています。
・弊社からご紹介する複数名の候補学生から、受け入れる学生の決定
・インターンシップ期間中に実施するプロジェクトの計画策定と管理
・インターンシップ期間中に内定通知の判断
その他、来日の航空券手配、VISAの申請、滞在先住居手配及び生活指導など、すべて弊社で行わせていただきます。