2017/07/20 イベント
PIITsも2年目に突入し、今年は、日本大学生とのコラボイベントを開催することができました。芝浦工業大学が運営するGTIコンソーシアムとの異文化PBLです。インド工科大学(IIT)の学生が11人。日本の大学生が32名。合計43名の参加者が芝浦工業大学豊洲キャンパスに集合し、2020年東京五輪についてディスカッションを繰り広げました。
名ファシリテーターの橘先生
今回、何が素晴らしかったか?学生ももちろんですが、ファシリテーターの橘先生の名進行・・・。とにかく英語での進行は素晴らしかったです。※このページの最後に動画コーナーがあります。
まず、今回のディスカッションではKJ法を使うことを推奨してくれました。実際に使っている人も多いかと思いますが、これが一体何なのか?は知らない人も多いでしょう。これに関してはIIT生も納得していたようです。

ファシリテーターの橘先生

審査員の皆様(右から、ミリアラ先生、中根様、浅古様)
今回のイベントはGTIコンソーシアム様の協力もあって、様々なの大学の学生が参加していただくことが実現しました。
- インド工科大学(ボンベイ、ルールキー、ロパール、マンディ、ジョードプールの5校)=11人
- 宇都宮大学=1名
- 神田外語大学=4名
- 工学院大学=1名
- 芝浦工業大学=5名
- 津田塾大学=8名
- 東京電機大学=3名
- 東京都市大学=3名
- 東京理科大学=7名
※9大学43名(男性25名、女性18名)の学生が参加。
英語スキル、男女構成などを考慮し、AからFの8チームを編成。開会直後のアイスブレイクの時間には、橘先生のパフォーマンスも全開!学生たちも自己紹介をしすでにお互いに溶け込んでいる様子。周りの取材陣からは若い人たちのエネルギーを羨む声もチラホラ聞こえてきました。
チーム紹介

チームA

チームB

チームC

チームD

チームE

チームF

チームG

チームH
いよいよプレゼンテーション!
プレゼンの模様は動画でご覧ください。
【チームA】
【チームB】
【チームC】
【チームD】
【チームE】
【チームF】
【チームG】
【チームH】
今回は審査員の方だけでなく、参加学生全員が自分以外のチームに投票するという採点方法をとりました。そのせいか、質問もかなり多く、特にIIT生の早口なバトルはなかなか見応えがありました。
いよいよ表彰式!
今回は上位2チームに賞品が授与されました。
優勝チームには、IIT生が生活しているサービスアパートメント「ビュロー品川」の1階にあるレストラン(イタリアン)の御食事券です。
準優勝チームは、レアジョブ英会話のサービスを1カ月間利用できます(1日50分コース)。

最優秀賞のチームB

優秀賞のチームE
限られた時間のなかで、学生たちは言語の壁を気にすることなく、大いに盛り上がったイベントだったのではないだろうか。IITの学生もこのイベントで、お互いが通じるために言語が必要ではないことが分かった!というコメントが多数あがった。来年はもっと大きなイベントを目指し、IIT生のエンジニアスキルの高さや、グローバル化に適応している日本の学生を、国内の企業など広く知ってもらえるイベントになれば・・・と思います。
最後に全員で記念撮影!

全員で集合写真

IIT生とミリアラ先生
【写真・動画 ギャラリー】
また来年、もっと大きなイベントにできるようご協力宜しくお願いします。