最高のエンジニアと
出会えた

20172018
金融・流通・製造業界・公共分野を中心に、幅広い事業を展開しているITスペシャリスト集団、SMSデータテックにて常務取締役として勤務。2017年に引き続き2018年と2期連続でPIITsの導入を決定。導入の経緯から実際に受け入れたインターン生について、そしてこれからのインド人材と日本の関係について語って頂いた。

やらない理由が見つからなかった


PIITsというサービスを知る前から、インド人材を採用していきたいと思っていました。理由としては、ある大手日系企業インド法人にて社長を務めていた方から、日本企業はもっとインドの人材を活用し、更にはインドでビジネスを展開した方がいいというアドバイスをいただいていたからです。

また、新しいプロダクトを開発していくために、優秀な人材を更に採用していく必要があると感じていました。特にインド出身のITエンジニアは、基本的にコンピューターサイエンス学部を卒業し、ITに関する広範な基礎的知識のベースをしっかりと築いています。彼らであれば、本当に新しいものを1から作り出せる素養があるのではないかと思っていました。

その矢先、インド工科大学(IITs)の学生を紹介しているPIITsのことを知り、これは使えると感じました。航空券の手配や、インターンシップ期間中の滞在費も、すべてインターンシップ費用に含まれているPIITsというパッケージのオファーに魅力を感じ、導入に至りました。また万が一インタ―ン生を紹介できなければ料金が返金される仕組みだったので、ほとんどリスクが無く、やらない理由が見つかりませんでした。

予想をはるかに超えた、学生の資質


インターンシップ期間中に学生に任せたプロジェクトは、新しいRPA(Robotic Process Automation)の開発です。以前からアイディアはあったのですが、技術的に難度が高く、半ば諦めていました。しかし今回、IITsの学生を受け入れるにあたり、思い切ってこのシステムの開発を任せることにしました。学生にとっても、興味深い仕事だったのではないでしょうか。

インターンシップ中の学生のパフォーマンスは正直、予想をはるかに超えるものでした。2ヶ月という非常に短い期間の中で試作品を作成し、完成までの筋道を立ててもらいました。

プログラミング速度が速いとか、日本人の10倍生産性が高いという訳ではありません。しかし、日本のエンジニアにはできないことをやってくれました。通常エンジニアが数年かかっても実現出来ないこと、それこそ0を1にしてくれるような存在でした。

よく大手欧米企業がIITsの学生に対して、2000万や3000万の年俸でオファーを出したというニュースを耳にすることがあります。最初は学生に対してなぜ高額なオファーを出すのか疑問でしたが、今回実際にIITsの学生を受け入れたことによって、その理由が理解できました。

年収500万円の人材を6人集めても出来ないものを1人でできる人材がいるのなら、その者に3000万円出して雇うほうがいい。きっと、破格の年収を提示する欧米企業はそういう発想なのだと思います。今回私たちが受け入れた学生も実際そのようなレベルの学生でした。すべてのインド出身エンジニアがそうではないと思いますが、IITsの学生はそういった可能性を秘めているのだと実感しました。

言語上のコミュニケーションよりも通じ合えた


学生は基本的に日本語を話せません。受け入れは大変ではなかったかといわれると、多少そんなところもありましたが、たとえば受け入れチームの社員たち自らの発案で、受け入れの数ヶ月前から毎朝の朝礼を英語にしてみるなど、こちらから歩み寄ることでカバーしました。社内全体が、私が発案せずとも英語の勉強をしようという雰囲気になっていました。

プロジェクトの指示も英語でしたが、個人的にはおかしな話ですが日本人と話すよりも通じ合えたように感じました。というのも、「こういうことを実現したい」そう話した時、なぜ実現したいのか、もしその目的であればここまで範囲を広げて考えた方がいいのではないのかなどと、私が伝えなくても同じ経営者視点で先を読んで考えて仕事をしてくれたからです。言語上のコミュニケーション以上に、通じ合えていた気がしましたし、言語は関係ないのだとこの時に感じました。

技術面の他に意外だったことは、今回PIITsで学生を受け入れたことにより、既存のスタッフ同士のコミュニケーションの活性化に繋がったことです。学生が日本に滞在する期間は2ヶ月間しかないので、休日を利用して社員と一緒に出掛けたりしました。私自身、休日社員と時間を作ってどこかに出かけることは少なかったので、今回受け入れた学生は、組織作り、社内のコミュニケーションの活性化といったところにも貢献してくれました。

サポートの手厚さが、リピートの決定的理由


来期も継続してPIITs導入を決めたのは、サポートの手厚さを評価したからです。学生がインターンシップのために来日している期間はもちろんですが、受け入れ前、そして受け入れ後と、年間を通してサポートしてもらいました。そして、PIITsを利用する最大のメリットは、IITsという優秀な大学に在籍する学生を必ず紹介してもらえるというところです。今年度受け入れた学生のような、優秀な人材を紹介してもらえることを期待しています。

これからPIITs導入を検討している企業へお伝えしたいのは、まずは学生受け入れのリスクがないということ。そして、受け入れる学生は日本人にはできないことをやってのける可能性を秘めているということ。だから、いままで実現が不可能だと思っていたアイディアも、学生と協力することで、2か月で実現可能かもしれないということです。人材採用という観点だけでなく、ビジネスの観点でも投資対効果が見込める可能性があるかと思います。

また、彼らは高い技術力だけでなく、高い人間性も持ち合わせています。人にもよるのかと思いますが、インド出身の方は宗教観に根差した生き方をしている人が多く、非常に豊かな人間性を持った方が多いのではないかと個人的に思っています。インドの方々は日本人のことを「優しい」などと言ってくれるのですが、彼らも魅力溢れる素晴らしい人たちです。彼らが持っている誠実さや意欲が、我々にもいい影響を与えてくれます。

そしてこれから日本企業が、日本市場だけではなく、グローバル市場で戦っていくためには、世界に開かれているインドの力を上手く借りることも大切になってくるのではないかと考えています。企業のグローバル戦略の為にも、インド人材の活用は有効な一手だと思います。PIITsはそれらの優秀な人材を採用する有効な手段ではないのでしょうか。
   

CONTACT

PIITsに関する詳細、又はご質問等ございましたらお気軽にご連絡ください。

お問い合せ