インターンシップ経由だから見えた、
入社後のイメージ

2017
正社員化決定
ウェブサービス開発から音楽、ゲーム事業まで幅広く手掛けるモンスター・ラボにてHRマネージャーとして勤務。既に多国籍の社員が働くこの会社にて、2017年にPIITsで受け入れた学生の正規雇用を決定していただいた。インターンシップ経由での採用のメリット、そしてこれからの外国籍人材の活用について語って頂いた。

優秀な学生確保の新たなルート開拓


もともと優秀な人材であれば国籍を問わずに採用をしてきました。現在国内外含め在籍している社員のうち、4人に1人が外国籍、国籍も14ヶ国と、かなり多様性に富んだ組織になってきていると思っています。今回、新たにPIITsを導入した経緯としては、このプロジェクトがインド工科大学(IITs)という世界的名門大学に通う学生をターゲットとしていて、しかもエンジニアを紹介してもらえるという所に魅力を感じたからです。優柔な人材確保の新たなルートの開拓ももちろんですし、現社員にとってもいい刺激になるのではないかと思い、導入を決定しました。

言語は開発のパフォーマンスには関係ない


インターンシップ期間中に提示した課題は、社内のアサイン管理ツールの開発です。メンターを1名付け、その他エンジニア数名にもサポートに入ってもらいましたが、基本的には設計から開発まで学生1人に担当してもらいました。たった2ヶ月というインターンシップ期間のなかで、設計段階からクオリティの高い成果物を完成せたところに学生のスキルの確かさを感じました。

社内のコミュニケーションに関して言うと、特に問題を感じたことはありません。日本人の開発メンバーは、開発用語に関してはある程度英単語を知っているので、長い会話は難しくとも、チャットツールを使ってのコミュケーションで開発に関するやり取りをしていました。

しいて難点をあげるならば、バックオフィスからの事務的な連絡を伝えるのに少し苦労したことです。しかし、そこは外国籍のメンバーや、英語が少し話せるスタッフががサポートに入るなどして対応をしました。一緒に働く上で、どうにもならずに困ったということはありませんでした。

入社後の活躍が想像できた


今回受け入れた学生に内定を出したのは、成果物のクオリティやパフォーマンスの高さももちろんですが、他の開発メンバーとしっかりコミュニケーションを取りつつ働く姿を評価したからです。自分のメンターや周りのメンバーと議論しながら、自分の開発しているものを上手くブラッシュアップしていくことができていた印象があります。インターンシップ中に彼の働き方を見て、実際に入社した後、他の開発メンバーと上手くチームを組んでプロジェクトを進めていく姿をイメージすることができました。

具体的にイメージできたのは、PIITsがインターンシップ経由での採用を目的としたサービスであるからこそだと思っています。書面や面接だけだと、自社のチーム内で現メンバーとどのように物事を進めていくのかまでイメージすることはできません。インターンシップで一定期間一緒に働いたからこそ見えたものだと思います。社風に合った人材を確保する有効な手段だと断言できます。

また、インターンシップ経由での採用は、学生側にもメリットがあると感じています。育ってきた環境とは全く異なる口です。実際の仕事内容に触れることで、この会社でやっていけるのかを判断できるはずです。

このインターンは双方がお互いを見極めて入社できる一番理想的な手法だと個人的に思っています。

世界の優秀な人材が活躍できる企業を目指して


日本国内の労働市場の現状からして日本人の採用は年々難しくなってきており、だからこそ、採用の枠を広げていくことが重要だと感じています。

海外にグローバルに展開していくためには、外部のリソースを使うか、自社で外国籍社員を雇うかの二択だと思っています。そこは日本の社会全体が取り組まなければいけません。

日本の人口が減少していく一方、日本で働きたいと思っている学生がいることは、とてもありがたいことだと感じています。それこそ、インド工科大学(IITs)の学生は英語が話せるので、アメリカや、ヨーロッパ、どこでも働くことができます。選択肢はいくらでもある中で、日本で働きたいと思っている学生がいる。国籍問わず優秀な人間にはどんどん活躍してもらえる企業でありたいと思っている私たちにはとても大きな恵みです。

現在、外国籍スタッフの日本語教育と日本人スタッフの英語教育を会社として実施して行くべきかどうかを社内で検討しています。

 

クライアント担当者は日本人であることが多いので、外国籍スタッフも多少は日本語でのやり取りができる方がベターです。更に本人のキャリアにとっても、せっかく日本で働くなら、日本語で日本人とコミュニケーションが取れるというのはプラスとなり、本人の仕事の幅も広がると思っています。

逆に、日本人のスタッフも、英語ができた方が仕事の幅が広がるはずです。外国籍スタッフの日本語レベル向上だけにフォーカスをあてるのではなく、双方の言語レベル向上を図り、お互いに歩み寄る。グローバルに展開していくためには、会社として社員をバックアップしていく仕組みも必要だと感じています。

PIITsで来日した学生が、9月に社員として戻ってきてくれることを非常に楽しみにしています。弊社には意欲と能力があればどんどんチャレンジできる環境を用意しているので、インド人だから、日本人じゃないからといって萎縮しないでほしいですね。社内の評価軸は国籍問わず全社員全く同じで、フラットです。技術的にも向上心をもって、クライアントに対してどんな価値を提供できるのか。そういう考えを追及していってほしいと思っています。そして、彼に限ったことではないですが、せっかくインドから日本に来るので、グローバルに活躍をしてもらえると嬉しい。彼自身もそれを望んでいるのではないかと感じています。9月が待ち遠しいですね。
   

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