2018/07/13 お知らせ担当者ブログ
2018年7月13日(金)
今日は13日の金曜日です・・・。明日から3連休。そして、インターンシップもラストウィークに入ります。さて、今日は、先日開催された、「PIITs&GTIコンソーシアム異文化PBL」の模様をお伝えしたいと思います。
今年も昨年に続き、芝浦工業大学豊洲キャンパスにて日本の大学生とのコラボイベントを開催しました。今年はインド工科大学(IIT)の学生が14人、日本大学生17人、社会人4人の合計35名が参加しました。今年のテーマは『働き方改革』です。6チームでディスカッションから1チーム5分間のプレゼンを通して評価され、優勝チームには、PIITsのインターンシップ期間に大変お世話になっている㈱スペースデザイン様よりディナーチケットが贈呈されました。
移民なくして日本は成り立たない??
昨年同様、橘(教授)名ファシリテーターにより、最初は講義らしい内容からスタート。日本・インド両国の人工ピラミッドを比較し、綺麗な▲であるインドと、歪な形の日本・・・。インドのような理想の形になるための一つの要素として移民というワードが出てきました。まるで勉強をしてこなかった私からしてみたら、働き方改革の切り口にまさか移民が・・・。と想像もしていませんでしたが、さすが大学の授業のようなものですから・・・さすがです。そして、今年の審査員はインターンシップの受け入れ企業様にも参加いただきました。
【ファシリテーター】
橘 雅彦教授(芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター)
【審査員】
- 町田 豊明氏 ㈱Willings 代表取締役
- 佐藤 裕正氏 東日印刷㈱ 総務局人事部長
- 山崎 洋一氏 東京ガス㈱ 首都圏営業部東京担当部長
- 古林 由香氏 ㈱エヌ・エヌ・エー 編集部
名ファシリテーター
少し緊張気味の審査員の皆様
今回、参加していただいた大学は以下のとおりです。
- インド工科大学=14名
- 宇都宮大学=1名
- 芝浦工業大学=7名
- 東京外国語大学=2名
- 東京女子大学=1名
- 東京都市大学=2名
- 同志社大学=1名
- University of Toronto=1名
※社会人=4名(SCSK㈱、ソニー㈱、東京女子大学、その他)
今年は、申し込みの段階で日本の学生の英会話スキルの高さが目立ちました。ほとんどの学生が、プレゼンでも英語を駆使しており、正直、私には・・・そろそろ引退の2文字が見えてきたとか来ないとか??老眼でそれもまた見えない・・・。
ということで、今年の6チームも様々なカラーのチーム編成となりました。
チーム紹介
※都合によりBチームは他チームへ再編成
【チームA】
【チームC】
【チームD】
【チームE】
【チームF】
【チームG】
栄冠はどのチームに!?
今年も、採点は審査員だけでなく、学生も自分のチーム以外の採点をしてもらいました。優勝はEチームでした。最優秀チームには㈱スペースデザイン様よりIIT生が現在、宿泊先として利用しているビュロー品川1Fレストランのディナーチケットが発表されると優勝チームからは大きな歓声があがり、大喜びでした。
最優秀賞のEチーム
今年は社会人の方の参加もあり、このイベントの注目度も非常に高かったように感じました。これをまた、来年以降につなげていきたいと思えるものでした。2019年はラグビーW杯が、そして2020年東京五輪はもう目の前であります。こういった若者の力が今後、必ず必要でもあり、今日のイベントを見る限り日本の若者も優秀な学生がたくさんいることを認識できました。また、来年、どのような形のイベントになる本当に楽しみです。
各チームのプレゼン風景の動画は後日、ご紹介させていただきます。
また、来年お会いしましょう。