インド工科大学訪問記④ IITパトナ校のゲストハウス事情

2018/09/25 インド滞在記担当者ブログ

みなさんこんにちは、Yukaです。無事にパトナでの学生選定を終え、非常に安堵しております。たくさんの素晴らしい学生に出会うことができました。

さてここからは学生選定に関してではなく、今回我々が滞在したパトナ校のゲストハウスや、大学施設に関してご紹介していこうと思います。最終回のパトナ編第3回目として、ゲストハウス&大学施設は1つの記事にまとめる予定でした。しかしかなり長く、かつ写真の多さに読み込みが遅くなるという事態が発生したので、2つの記事にわけてお伝えします。私のインド滞在は残り僅か。。IITマンディの様子も早くお伝えしたいのですが、もう少々お付き合いください。

パトナ校ゲストハウス

ゲストハウス外観。車内から撮影しました。

全23校のインド工科大学のすべてには、ゲストハウスが併設されています。今回我々のようにリクルーティングで大学を訪れた会社はもちろん、客員教授やカンファレンスへの参加者など、大学に短期滞在する人向けの施設です。大学のほとんどは市街地からかなり離れた所にあるので(パトナ校も町から1時間半ほどの場所にありました)、非常に助かります。

ではここから、パトナ校ゲストハウスの素晴らしさを3つご紹介していきます。

その1、宿泊部屋+3食のごはん、すべて無料

大学にもよりますが、ここパトナ校のゲストハウスはなんと滞在費無料です。しかもちゃんとご飯もついてきます。

メニューは日替わりです。とっても美味しい。

ゲストハウスの方々はみんな親切。もっと食べる?とちょこちょこ様子を見に来てくれます。3食きちんと取っていたので、パトナ滞在中は常にお腹がいっぱいでした。

その2、圧倒的な停電からの復旧スピード

ゲストハウスはよく停電になりました。この写真は皆でご飯を食べている際に停電になった時のものです。ゲストハウススタッフの方もかなり慣れているようで、停電になった際にさっとライトで照らしてくれてます。

ですがその後、ものの数分で復旧。圧倒的なスピード感です。ゲストハウスに滞在する際は、いつ停電になってもいいようにスマホを必ず携帯するのがおすすめです。

その3、挑戦的なシャワーの位置

こちらのバスルームの写真をご覧ください。滞在する部屋にもよりますが、ものすごい位置にシャワーがあります(笑) 最初に見た時は、これがシャワーだと気づきませんでした。ですがちゃんとお湯もでますし、快適です。シャワー後はかなり水浸しになるので、色々試した結果、部屋に備え付けのサンダルを履いてシャワーを浴びるのがベストではないかと個人的に思っています。

ちなみにお部屋はこんな感じです。普通にきれい。

窓からはのどかな景色が一望できます。

以上、ゲストハウスレポートでした。実際に滞在した感想としては、普通に快適に過ごせます。一点挙げるとすると、ゲストハウスにドライヤーはありません。滞在する際はドライヤーを持参するといいかと思います。また、停電したときのためにスマホを携帯することもお忘れなく。

以上、パトナ校ゲストハウスについてでした!次は大学施設についてお伝えしていきます。

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